日本ボレイト 玉井です。
今日は、最近お伺いさせて頂いたお客様のお宅でいいねを発見しました。
日本ボレイトではシロアリの被害を防ぐにはは予防と点検が重要だと考えます。
予防はもちろん弊社のおすすめする「ボロンｄｅガード工法によるホウ酸処理」です。
あとは、点検が重要だと思います。
毎年何件か見かける被害例ですが
（もちろん新築時にボロンｄｅガード工法で処理したお宅の被害件数は、０件です。）
基礎の仕上げモルタルが築何十年かたつと、基礎から少し剥離などを起こす事があります。
その隙間からシロアリは侵入し、土台などを食害します。
これは、外から見ても、床下から見ても、シロアリの侵入口を発見出来ません。
そこで弊社では、下記のことをおすすめしています。
①膨れたり、剥がれたりしない仕上材「フューチャーコート」を使用する（お問い合わせ下さい）
②下記の写真の様に、シロアリが入ってきても点検できるようにモルタルで完全に塞がない。
オーストラリアでは点検出来る様に、モルタルの仕上げを７５ｍｍ開けるそうです。
この、②を実践しているお宅を発見したので、写真を撮らせて頂きました。
参考にしてみて下さい。
最近は、基礎コンクリートにモルタルなどを塗らない様にする工務店さんもありますね。
シロアリはきちんとした予防と点検が出来れば恐いものではありません。
では、また。
ホウ酸によるシロアリ対策システム
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